Flying Beagle Corporation
フライング ビーグル コーポレーション
last update:'09-03-07
菊池ひみこ プロフィール
氏名 name | 菊池ひみこ KIKUCHI, Himiko |
職業 profession | ピアノ、キーボード奏者(ジャズ)/作曲家・編曲家 Pianist & Keyboardist (Jazz) / Composer & Arranger |
リーダー作 leader albums |
『Don't Be Stupid』 『Flashing』 『All Right』 『Woman』 『Reverse It』 『森羅万象』 『Flying Beagle』 『Sevilla Breeze』 『BEAM』 『HIMIKO KIKUCHI BIG BAND LIVE』 『ふるさと 〜Hime In My Soul』 『DQ * The Live!』 |
略歴 history |
宮城県仙台市生まれ、塩竈市育ち。 7歳よりクラシックピアノを始め、宮城学院大学音楽科・古賀るい子女史、東京芸術大学教授・堀江孝子女史に師事。 吉田拓郎、上条恒彦、五輪真弓、大橋純子等のロック、フォークグループでの演奏を経て、1975(昭和50)年頃よりジャズに傾倒し、藤井貞泰氏に師事。 1980(昭和55)年にアーニー・ワッツ(Sax)を迎えてレコーディングした『Don't Be Stupid』でレコード・デビュー。以降、オリジナルアルバムを次々と発表。 1992(平成4)年、東映映画『新極道の妻たち 覚悟しいや』(岩下志麻主演・山下耕作監督作品/1993年公開)の音楽を制作。これを機に、ジャズ・カルテットに5管のホーンセクションとラテンパーカッションとを加えたブラス・ロック・バンド《BEAM》を結成。同映画のサウンドトラックを兼ねたアルバム『BEAM』を発売した他、各地で演奏活動を行った。 1999(平成11)年、夫でギタリストの松本正嗣と鳥取市へ移住。 2000(平成12)年の「中四国ビッグバンド・ジャズフェスティバル」を機に《BEAM》のブラス編成を13管に拡大し、《HIMIKO KIKUCHI BIG BAND》として再編成。CDアルバム『HIMIKO KIKUCHI BIG BAND LIVE』に加え、オリジナル・バンド譜も発売している。 2002(平成14)年、鳥取県で開催された「第17回国民文化祭」のイメージソングとして、同県出身の作曲家・岡野貞一の唱歌『ふるさと』をモチーフに、長年の夢であったジャズ・ピアノ・コンチェルトを制作。『ふるさと 〜Home In My Soul』と名付ける。 2005(平成17)年、同県で開催された「第17回全国生涯学習フェスティバル」総合開会式で『ふるさと 〜Home In My Soul』を再演。 こうした自らの制作活動や演奏活動に加え、鳥取でゴスペルグループ《Holy Gang Gospel Choir》(2000年〜)や少年少女合唱団《夢フェスタ記念合唱団》(2005年〜)を率いるなど、地域に根ざした活動も展開している。 2005(平成17)年、「第30回鳥取市文化賞」を受賞。 現在、トリオ等での活動の他、『ふるさと 〜Home In My Soul』の制作・実演時の核となったメンバーを率い、ジャズ・カルテットと弦楽カルテットとを融合させたグループ《菊池ひみこDouble Quartet》での演奏活動も展開中。 |